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選考評価シートの作成と活用方法

選考評価シートの作成と活用方法
  • 公開日:2024/07/08
  • 更新日:2024/11/28
藤村俊太郎
この記事を書いた人
藤村俊太郎

愛知県知多市出身。愛知県立明和高校→慶應義塾大学卒業。高卒採用・大卒採用・中途採用のプロフェッショナル。年間5000件以上の採用をマッチングさせる転職サービスの開発・運用を経験。自社採用部署における、新卒採用の立ち上げ・採用広報部署の立ち上げ・社員定着戦略/仕組みの構築を行う。採用戦略の構築とインハウス化が得意。

今回は選考時に試用する選考評価シートの作成とその活用方法をご紹介します。
良い人材を採用するためには、正しい選考方法で人材を見極めなければなりません。
その正しい選考方法を支えるのが選考評価シートです。
選考評価シートを活用し、採用の精度を上げましょう。

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1.選考評価シート活用の5つのメリット

選考の評価をこれまで”なんとなく”でしてきてはいないでしょうか?
採用活動を始めた多くの中小企業では面接官が面接をし、頭の中でこれまでの経験と照らし合わせて評価するという、勘頼みの選考が行われています。

選考評価シートを作成し活用していくことで、属人性の高い勘頼み選考から、精度の高まった”システム化”された採用が可能になります。

選考評価シートを活用することで得られるメリットは下の5つ。
あなたの会社でも評価シートの作成を始めてみましょう。

①面接時の尋ね忘れ、重複がなくなる

面接時には会社ごとに、必ずしておくべき質問があります。
一回の面接確実に確認していくためにも、シートを使ったチェックが重要です。

②選考結果を社内で簡単に共有できる⇒面接の引継ぎが正確に!

1次面接時に気になった点を2次面接で深掘るということが可能になります。
また、面接結果が面接官ごとに割れた場合には、各結果を突き合わせて判断することができます。

③根拠を持った採用が可能になる

”なんとなく”良いという勘に頼った評価ではなく、採用基準に照らし合わせた質問、選考を行うことで採用のミスマッチを防ぎます。

④面接官ごとのばらつきが少なくなる

面接官の質問の傾向や、判断の傾向を把握することができます。
各面接官ごとの面接スキルのばらつきをなくしていくことが出来ます。

⑤面接経験のない社員も面接が可能になる

何度も試行を重ねた選考評価シートを活用すれば、始めて面接をする社員も、シートに沿って面接、評価を行うことが出来るようになります。
採用に加わる社員が増えることで、対応人数が増え、選考のグリップ力も増します。
結果として採用力が高まるのです。

2.面接の改善につなげ常に選考をアップデートする

さらに、選考の記録や結果の集積としても活用できる選考評価シートは、採用活動全体の見直しや改善にも役立てることが出来ます。
採用した人材が1~2年働き成長し、とても活躍する”良い人材”だった場合には、その人の選考評価シートを振り返り、活躍人材となる要素のブラッシュアップが可能です。
また、会社には結果的に合わない人材であると分かった時には、選考評価シートを振り返ることで問題点を把握することが出来ます。

選考時に確認するべき質問事項のカスタマイズも、年を経るごとに振り返ることで改善できるのです。

3.選考評価シートの作成例

 

上は選考評価シートの例です。
エクセルでもスプレッドシートでも構いません。
このシートを参考に、あなたの会社に合った独自の選考評価シートを作成しましょう。
選考評価シートに入れておくとよい構成要素は下記の通りです。

①求職者名

記録として残し、すぐにさかのぼれるよう、分かりやすい位置に記載するのが良いでしょう。

②求める人物像の評価ポイント

求める人物像の評価ポイントを記載します。
MUST(必須)、BETTER(あれば良いね!)、OUT(採用見送り)を用意します。
この際、評価項目に合わせて反対となる要素例を記載すると判断しやすくなります。
各項目ごとに、評価も記入しておくことで振り返りがしやすくなります。

③特記事項

面接中に得られた情報を記載します。
求める人物像の把握に繋がるような内容を記載していくのも良いでしょう。

④応募者への質問・回答

あらかじめ応募者へ必するべき質問を用意しておきます。
会社の色が出るところですので、選考の経験を通してブラッシュアップしていきましょう。
応募者の回答も重要な情報です。
思考力や志望度合いを知る手掛かりになることもあります。

⑤応募者からの質問

応募者があなたの会社のどこに関心を寄せているかなど、求職者目線の情報をキャッチできます。
集計して選考フローの見直しや採用PR物に生かすのも良いでしょう。

⑥評価点

面接時の評価点を記載します。

⑦懸念点

面接時の懸念点を記載します。

⑧次回担当者へ

⑥⑦の記載内容を突き合わせ、引き継ぐと良い内容を記載しましょう。
「ここが聞ききれなかったので、次回要確認」という内容を残すのも、次回面接のレベルが高まりgoodです。

 

以上、選考評価シートについてご紹介しました。
ミズサキ株式会社では、このような選考に係るツールの導入・作成も支援をしております。
気になる方がおられましたら、是非お問い合わせください。

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