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採用手法の転換期を救った“採用広報”|EGテスティングサービスが求職者の心を掴んだ3つの仕掛け

EGテスティングサービス堤様の画像
  • 公開日:2026/05/14
  • 更新日:2026/05/14

「スカウトを送っても無視される」
「せっかく面接に来ても、なぜか途中で辞退されてしまう」

採用手法をアップデートしようと踏み出した企業が、必ずと言っていいほどぶつかるこの壁。

システムテスト・品質保証(QA)のプロフェッショナル集団である、EGテスティングサービス株式会社様もその例外ではありませんでした。

社内登用から「攻めの採用」へ。大きな組織変革の過渡期で直面した採用難を、いかにして乗り越えたのか。

 

今回は、同社で採用を牽引する堤様に、ミズサキの藤村がインタビュー。

数ある採用広報の支援会社からミズサキの『リクルーティングPR-X』を選んだ理由から、求職者の心を掴んだ「note記事の裏側」まで、余すところなくお話しいただきました。

 

藤村俊太郎
この記事を書いた人

愛知県知多市出身。愛知県立明和高校→慶應義塾大学卒業。高卒採用・大卒採用・中途採用のプロフェッショナル。年間4,000件以上の採用をマッチングさせる転職サービスの開発・運用を経験。自社採用部署における、新卒採用の立ち上げ・採用広報部署の立ち上げ・社員定着戦略/仕組みの構築を行う。採用戦略の構築とインハウス化が得意。

意気揚々と始めた「攻めの採用」。しかし待っていたのは…

藤村本日はよろしくお願いします!

まずは、採用広報に取り組む前の、EGテスティングサービス様の状況から教えてください。

 

堤様:よろしくお願いします。

弊社はこれまで、契約社員から正社員への「社内登用」を中心とした採用を行ってきました。しかし、会社がさらに成長していくためには、外から新しい風をどんどん取り入れ、組織のカルチャーをより強固にしていく必要があります。

そこで、求人サイトやスカウト機能を駆使した「攻めの採用」へシフトすることに決めたんです。

 

藤村大きな決断でしたね。

攻めの採用への転換期は、「思ったより上手くいかない」という企業様が多いのですが、EGテスティングサービス様はいかがでしたか?

 

堤様:お恥ずかしい話、「スカウトを送れば、人は来てくれるだろう」と甘く見ていました。

いざ始めてみると、求人サイトからの応募はなかなか集まらない。
スカウトの返信率は上がらない。
なんとか面接まで進んでも、内定直前でパタッと連絡が途絶えたり、他社へ流れてしまったり……。

「応募不足」と「選考離脱」に直面しました。

 

藤村多くの企業様が直面する、「情報のミスマッチ」ですね。
条件面だけで勝負すると、どうしても知名度の高い大手や、給与の高い企業に競り負けてしまう。

現在の求職者は情報を収集します。会社の「中身」や「想い」が伝わりきっていないと、求職者は最後の一歩を踏み出せないんです。

 

堤様:まさにそれです。
「うちの会社の温かさや、仕事の本当の面白さを知ってもらえれば、絶対に魅力に感じてもらえるはずなのに!」というもどかしさがあり、その解決策として「採用広報」に行き着きました。

「なぜその発信が必要か」を問うミズサキ

藤村採用広報のパートナーを探す中で、数ある企業の中からミズサキを選んでいただいた決め手は何だったのでしょうか?

堤様:結論から言うと、「圧倒的なコストパフォーマンス」と「本質的な伴走力」です。

実は他社さんにもお話を聞いたのですが、多くは「月に〇本、こういうテーマで書きましょう!」という、いわゆる”作業の代行”でした。

でも、ミズサキさんは違いましたよね。

いきなり記事を書くのではなく、「そもそも、誰に何を届けるためのアカウントですか?」「EGテスティングサービス様の本当の強みは何ですか?」と、アカウントのコンセプトづくりという一番の根っこから入ってくれたんです。

 

藤村私たちは「1記事書いて納品して終わり」という仕事はしません。

採用広報はマーケティングであり、戦略がなければただの自己満足で終わってしまいますから。

 

堤様:さらに驚いたのは、実際の取材現場です。

事前に用意した質問シートを読み上げるだけかと思いきや、藤村さんたちプロのインタビュアーが、社員の何気ない発言を拾って「えっ、それって具体的にどういうことですか?」「その時、どう感じたんですか?」とアドリブでどんどん深掘りしていく。

自分たちでは「当たり前」だと思っていた日常業務の中に、求職者に刺さる魅力が隠されていることを、ミズサキさんに教えてもらいました。

候補者の心を動かした「3つの仕掛け」

藤村ここからは、私たちが一緒に作り上げ、実際に選考離脱を激減させた「3つのnote記事」の裏側を解説させてください。
ただ書くだけではない、ミズサキ流の「仕掛け」が詰まっています。

堤様:よろしくお願いします。

仕掛け1:あえて不安要素を隠さずに、信頼を勝ち取る

藤村:最初に紹介する記事はこちら。

「キャリアパス・評価の仕方・サポート体制」を解説した記事です。

 

↓作成した記事

note記事メインビジュアル ‐ EGテスティングサービスの「キャリアパス・評価・サポート体制」について

 

堤様この記事は反響が大きいです!何を意識して作っているんでしょうか?

藤村ありがとうございます。

まず前提として、求人情報に「アットホームな職場です」「評価制度が充実しています」と書いてあっても、今の求職者は信じてくれません。

 

堤様たしかに。どの企業も同じように言ってますからね。

藤村おっしゃる通りです。

大手企業を中心に、採用広報として社内の情報を発信する企業がどんどん出てきている。

そんな中で、求職者はどう思っているかというと、「この企業が言っていることは本当か?」と疑いを持ち始めているんです。

 

堤様要するに、「この企業は信用できる情報を発信しているか?」というところから見られている、と?

藤村そうなんです。

だからこの記事では、あえて「人間関係の悩みや仕事のミスマッチは起こり得る」という前提に立ち、それを未然に防ぐために「毎月コンディションサポートをしている」という、EGテスティングサービス様の取り組み内容をメインに書きました。

 

堤様:なるほど。たしかに、面接で「良いことばかり書かれている求人より、ずっと信頼できました」「あの記事を読んで安心しました」と言ってくださる方が増えましたね。

藤村不安を先回りして解消しながら、「正直な話」を隠さずに公開することで、安心と信頼を同時に獲得する、というのがこの記事の狙いでした。

 

仕掛け2:多様性をエンタメ化して、心理的ハードルを下げる。さらに社内エンゲージメントへの好影響も

藤村テストエンジニアやQAという職種は、どうしても「お堅い」「黙々と作業する」という先入観を持たれがちです。

そこで、社員の皆さんにMBTI診断を実施していただき、それをコンテンツにしました。

 

↓作成した記事

note記事メインビジュアル - EGテスティングサービスMBTI診断

 

堤様:確かに、性格診断の切り口はポップで読みやすかったですね。

藤村MBTIという親しみやすいトレンドを取り入れ、社内の多様性をあえて「エンタメ化」して発信する戦略をとりました。

そして「前職はお惣菜屋さん」「休日はサバゲー」といった社員のリアルな姿を面白く伝えることで、「こんなに色んな人がいるなら、自分も馴染めるかもしれない」と、求職者が応募する際の心理的ハードルを大きく下げるという明確な狙いがあったんです。

 

堤様:その狙い通り、求職者の方から「面白かったです!」「こんな個性的な人がいるんですね」と声をかけられることが増えました。

そして実はこの記事、採用活動への貢献だけでなく、「社内のエンゲージメント向上」という思いがけない副産物も生んでくれたんです。

 

藤村ぜひ詳しく聞かせてください!

堤様:記事が公開された直後、社内のチャットツールや休憩スペースで「〇〇さん、私と同じMBTIですね!」「え、前職お惣菜屋さんだったの!?」「あの回答書いたの絶対〇〇さんでしょ(笑)」と、記事をキッカケにした会話が生まれたんです。

普段業務で関わりの少ない他部署のメンバー同士でもコミュニケーションの糸口になり、社内の空気がパッと明るくなりました。

 

藤村それは嬉しいですね!実はそれこそ採用広報の隠れた効果「インナーブランディング」なんです。

自分たちの会社が外に向けて魅力的に言語化されることで、既存の社員も「うちの会社って案外いいところじゃん」「この個性豊かな仲間と働くの楽しいな」と再認識できる。

 

堤様:まさに!求職者に対して「お堅い職種」という先入観を壊し、「自分も馴染めるかも」と心理的ハードルを下げる効果はもちろんですが、今いる社員たちの絆まで深めてくれたのは、ミズサキさんの企画力あってこそだと感謝しています。

仕掛け3:求職者が「自分事化」するヒーローストーリー

藤村3つ目に紹介する記事は、元・役者という異色の経歴を持つ社員の方のインタビューです。

彼の人生のストーリーを通じて、「派手さはないけれど、真面目にコツコツ続けられる才能がしっかり評価される会社」というメッセージを打ち出しました。

 

↓作成した記事

note記事メインビジュアル ‐ EGテスティングサービス社員インタビュー

 

堤様:社員のキャリアを見せる上で、応募者との連絡時やスカウト時に使いやすい記事です。

メールやスカウトメッセージに記事のリンクを入れておくことで、「未経験からでも、この会社なら自分も主役になれるかもしれない」と、候補者の方が自分を重ね合わせてくれるようになりました。

選考は「見極める場」から「答え合わせの場」へ

藤村こうした戦略的な記事の発信と運用を続けていただいた結果、現在の採用現場にはどのような変化が起きていますか?

堤様選考がしやすくなりました。面接時の会話も弾みます。

これまでは、面接時間の半分を使って「ウチはこういう会社で…」と説明していましたが、今は候補者の方から「noteのあの記事、読みました!〇〇さんの考え方に共感して…」と語り始めてくれます。

 

藤村素晴らしいですね!候補者の方の、会社に対する「解像度」が圧倒的に高くなっている。

堤様:おっしゃる通りです。面接が、会社を知る場ではなく「記事で感じた魅力の答え合わせの場」になっています。

最初から弊社のカルチャーを深く理解し、熱意を持って選考に臨んでいただけるため、最大の課題だった「選考離脱」が減りましたそして、noteの記事を起点に会話が弾むことも。

結果として、自社にマッチした素晴らしい人材と出会えるようになっています。

 

 

藤村採用広報が、24時間365日休まずに自社の魅力を語り続ける「最強のトップ営業マン」として機能し始めた証拠ですね。

堤様:はい。ミズサキさんは、単に記事を作ってくれるだけでなく「この記事はスカウト文のここに差し込みましょう」といった実務的な運用のアドバイスまでしてくれる。
まさに、私たちの「人事部の一員」として欠かせないパートナーです。

 

藤村堤様、本日は熱いお話をありがとうございました!

藤村の取材後記

「自社の魅力が伝わらない」

そう嘆く企業様の多くは、魅力がないのではありません。「伝え方」を知らないだけです。

 

EGテスティングサービス様の事例は、「自社のリアルな姿」をプロの客観的な視点で掘り起こし、求職者の感情を揺さぶる「ストーリー」へと昇華させた結果生まれました。

さらに、そのストーリーは外の求職者だけでなく、内の社員たちの心まで動かしました。

 

ミズサキの『リクルーティングPR-X』は、綺麗なだけの記事を量産するサービスではありません。

採用の課題を分析し、応募数、面接着席率、内定承諾率を劇的に引き上げるための「成果直結型の採用広報」です。

「本気で採用を変えたい」
「もう辞退の連続にはウンザリだ」

そうお考えの人事・経営者の皆様。ぜひ一度、ミズサキにご相談ください。

貴社の中に眠る「最高の魅力」を、私たちが必ず言語化し、未来の仲間へ届けます。

 

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