「物流・ドライバー求人サーチ」への掲載を検討中で、公式サイトが見つからずお困りではありませんか。
実は、「物流・ドライバー求人サーチ」は単独で求人を掲載できるサイトではなく、リクルートが提供する求人配信プラットフォーム「Indeed PLUS」と連携した、物流特化型の専門メディアです。
つまり、ここに掲載するためには「Indeed PLUS」の仕組みを理解する必要があります。
この記事では、ドライバー専門の採用代行サービスを提供する弊社ミズサキが、以下の疑問にお答えします。
物流・ドライバー求人サーチとは?掲載の仕組みを完全解説

「物流・ドライバー求人サーチ」というサイト名で検索しても、求人掲載の申し込みページは見つかりません。なぜなら、このサイトは単体で独立して運営されているものではないからです。
物流・ドライバー求人サーチは「Indeed PLUS」の連携メディア
「物流・ドライバー求人サーチ」の正体は、Indeed PLUSという求人配信プラットフォームと連携している「連携求人サイト」のひとつです。
通常、求人サイトを利用する場合は「サイトAに申し込んで掲載」「サイトBに申し込んで掲載」と、個別に契約を結びます。しかし、Indeed PLUSの仕組みは異なります。

つまり、あなたがIndeed PLUSを通じてドライバーの求人を公開すれば、システムが自動的に「物流・ドライバー求人サーチ」にも掲載してくれる可能性がある、という仕組みです。
ここだけにピンポイントで申し込むことはできませんが、逆に言えば、一度の手続きで「Indeed」や「タウンワーク」「リクナビNEXT」といった複数の有力メディアにも同時にアプローチできるチャンスがあります。
物流・ドライバー求人サーチに求人を掲載する2つの方法
では、具体的にどこから手続きをすればよいのでしょうか。掲載への入り口は、大きく分けて以下の2つのルートが存在します。自社の状況に合わせて選んでください。
| 掲載方法 |
詳細 |
適した企業 |
| Indeedへの直接投稿 |
Indeedの企業向け管理画面から直接求人を作成し、運用する方法です。求人作成時にIndeed PLUSの利用設定を行うことで、連携サイトへの配信が可能になります。 |
- すでにIndeedのアカウントを持っている企業
- 自社で細かく運用調整を行いたい企業
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連携ATS経由 (Airワークなど) |
リクルートが提供する「Airワーク 採用管理」などの採用管理システム(ATS)を使って求人を作成する方法です。ATS上で作成した求人は、ボタン一つでIndeed PLUSを通じて各メディアへ配信されます。 |
- 採用業務を一元管理したい企業
(採用HP作成機能などもセットになっているため)
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掲載料金と課金システム
「物流・ドライバー求人サーチ」への掲載には、初期費用や月額数万円といった固定の掲載料は存在しません。
料金体系は基本的に、Indeed PLUS(または連携元のATS)のプランに準じます。主流となるのは「クリック課金型」です。
これは、求人が求職者にクリックされ、詳細が見られた回数分だけ費用が発生する仕組みです。

- 予算を自由に設定できる(例:月3万円まで、など)
- 無駄な掲載費が発生しにくい
- 採用できた時点で掲載を止めれば、それ以上の費用はかからない
一般的な求人サイトのように「4週間掲載で〇〇万円」といった固定費ではないため、採用予算に合わせて柔軟に運用できるのが大きなメリットです。
物流・ドライバー求人サーチを使うべき?大手2社と徹底比較
Indeed PLUSの仕組みは強力ですが、ドライバー採用には他にも有力な選択肢があります。特に「ドラEVER」や「ドラピタ」といった業界特化型の有名サイトと比べて、どちらを使うべきか迷う担当者は少なくありません。
ここでは、物流・ドライバー求人サーチ(Indeed PLUS連携)の立ち位置を明確にするために、これら大手2社との違いを徹底比較します。
比較表:Indeed PLUS連携 vs 特化型サイト
まずは、それぞれのサービスが持つ強みと料金体系を整理しました。自社が最も重視するポイントと照らし合わせてご覧ください。
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サービス名
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最大の強み
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料金体系
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こんな会社におすすめ
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物流・ドライバー求人サーチ(Indeed PLUS)
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圧倒的な露出量
タウンワーク等への同時配信とAIマッチング
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クリック課金
(予算調整が可能)
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ドラEVER
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知名度と動画
TVCMによる指名検索と動画での訴求力
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掲載課金
(月額固定プラン)
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ドラピタ
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若手・即戦力
20~40代への訴求と成果報酬プラン
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掲載+成果報酬
(プラン選択可)
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- 若手をピンポイントで狙いたい
- 無駄なコストを抑えたい
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VS ドラEVER(知名度・動画訴求で比較)
ドラEVERの最大の武器は、TVCMによる圧倒的な知名度と、動画を用いたリッチな情報発信力です。
求職者が「ドラEVER」と指名検索して訪れるケースも多く、サイト内では動画で職場の雰囲気や先輩ドライバーの声を確認できます。そのため、「アットホームな社風を映像で伝えて、入社後のミスマッチを防ぎたい」と考える企業にはドラEVERが適しています。
一方で、物流・ドライバー求人サーチ(Indeed PLUS)の強みは「露出面の広さ」にあります。
ドラEVERを見ていない層でも、Indeedやタウンワーク、リクナビNEXTといった巨大メディアは利用している可能性が高いです。そこへ一括で求人を届けられるため、「とにかく多くの人の目に触れさせたい」「母集団の数を最大化したい」というフェーズでは、物流・ドライバー求人サーチに分があります。
VS ドラピタ(若手・即戦力で比較)
ドラピタは、20代から40代の働き盛り世代の採用に強みを持つメディアです。
サイトのデザインや特集も若手向けに作られており、「成果報酬」とのハイブリットプランを組み合わせることで、採用リスクを抑えながらターゲット層を狙い撃ちできます。「未経験の若手を育てたい」「特定の年齢層をピンポイントで確保したい」という明確な狙いがある場合はドラピタが有効です。
対して、物流・ドライバー求人サーチ(Indeed PLUS)は「AIマッチング」が強みです。
ユーザーの過去の検索履歴や行動データをAIが分析し、今は転職活動を休んでいるが、条件が合えば応募する「潜在層」の画面にも求人を表示させます。「若手」などの属性で絞り込むのではなく、広く網を張って隠れた人材を掘り起こしたい場合は、物流・ドライバー求人サーチのAI活用が効果を発揮します。
どのような会社が「物流・ドライバー求人サーチ」を選ぶべきか?
ここまで、Indeed PLUS連携による「物流・ドライバー求人サーチ」と、他社の特化型サイトを比較してきました。
それぞれの特徴を踏まえた上で、結局あなたの会社はこれを選ぶべきなのでしょうか。 ここでは、採用の現場で判断基準となる「物流・ドライバー求人サーチを利用すべき会社」と「他の媒体を検討すべき会社」の条件を具体的に提示します。
物流・ドライバー求人サーチを選ぶべき会社(露出重視・スピード重視)
結論から言うと、以下の3つの条件に当てはまる場合、物流・ドライバー求人サーチ(Indeed PLUS)の利用を強くおすすめします。
最大の理由は、やはり「スピード」と「露出量」です。
従来であれば、各求人メディアの担当者と打ち合わせをして、原稿を作成し、審査を経て掲載…と、数週間かかることも珍しくありませんでした。
しかし、Indeed PLUSの仕組みを使えば、最短で投稿したその日から求人が公開されます。さらに、国内主要求人サイト利用者の約7割にリーチできるネットワークがあるため、たった一つの求人投稿で、全国の求職者にアプローチ可能です。
他の媒体を検討すべき会社(ブランディング重視・固定費重視)
一方で、以下のようなニーズが第一優先である場合は、ドラEVERなどの特化型サイトの利用、もしくは併用を検討すべきです。
物流・ドライバー求人サーチを含むIndeed PLUS系の求人は、基本的にフォーマットが決まっています。そのため、動画や自由なデザインで「ウチの会社の仲の良さ」や「カスタムトラックのかっこよさ」を情緒的に訴える力は、特化型サイトに軍配が上がります。
Indeed PLUSでの掲載効果を高めるポイント
もし「物流・ドライバー求人サーチ(Indeed PLUS)」での掲載を決めたなら、ただ漫然と登録するだけではもったいないです。
この仕組みはAIによる自動マッチングがカギを握るため、AIに「これは良い求人だ」と認識させるためのちょっとしたコツがあります。ここでは、2024年問題で激化する採用競争を勝ち抜くための、具体的な掲載テクニックを紹介します。
職種名はシンプルに!キーワードは「仕事内容」へ
AIマッチングの精度を高めようとして、職種名に多くのキーワードを詰め込むのは逆効果です。
IndeedやAirワーク 採用管理では、「職種名」の欄には「職種の名称のみ」を入力することが推奨されています。装飾文字(★や【】など)や、職種名以外の情報(給与、エリア、PR文)が含まれていると、ガイドライン違反としてIndeed PLUSへの掲載が拒否されるリスクがあるからです。
| 良い例 |
悪い例 |
| 4tルート配送ドライバー |
【月収35万可】4tルート配送★カゴ台車★土日休み! |
職種名はシンプルに「4tルート配送ドライバー」としてください。
その代わり、「カゴ台車」や「地場配送」「土日休み」といった重要な検索キーワードは、「仕事内容」や「アピールポイント」の欄に自然な文章として盛り込みます。
AIは求人原稿全体を読み取って判断するため、職種名に入っていなくても、本文中にしっかり記載されていればマッチングの精度は落ちません。
給与・休日の具体化でクリック率アップ
Indeed PLUS経由の求人は、スマホの一覧画面で「職種名」と「給与」「勤務地」がまず表示されます。ここでクリックされるかどうかが勝負の分かれ目です。
給与や休日に関しては、曖昧な表現ではなく数字で具体化してください。
| 良い例 |
悪い例 |
- 月給35万円〜45万円(固定残業代含む)
- 完全週休2日制(土日)
- 年間休日120日
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ドライバー転職を考える人の多くは、現状の「長時間労働」や「低賃金」に不満を持っています。
そのため、「月給35万円以上が可能である根拠」や「土日に休めるという事実」を数字ではっきりと示すことが、何よりの信頼につながります。
たとえ厳しい条件であっても、「週1回の夜勤あり(手当1回1万円支給)」のように正直かつ具体的に書くことで、条件に納得した質の高い応募者を集めることができます。
物流・ドライバー求人サーチに関するよくある質問(FAQ)
最後に、「物流・ドライバー求人サーチ」への掲載に関して、多くの採用担当者様から寄せられる質問に回答します。
まとめ
この記事では、「物流・ドライバー求人サーチ」の仕組みと掲載方法について解説しました。
重要なポイントは、「物流・ドライバー求人サーチ」は独立した求人サイトではなく、リクルートが提供する巨大な求人配信プラットフォーム「Indeed PLUS」への入り口の一つであるということです。
ここに掲載されるということは、同時に国内最大級の求人ネットワークを活用できることを意味します。
- スピード重視・露出重視なら:Indeed PLUS(物流・ドライバー求人サーチ)
- 動画での雰囲気重視・固定費なら:ドラEVERなどの特化型サイト
ドライバー不足が深刻化する中、採用を成功させるためには、これらを自社の課題に合わせて使い分けることが重要です。
まずは「Indeed PLUS」対応の求人を作成し、あなたの会社の求人を全国のドライバーに届けるところから始めてみてはいかがでしょうか。