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採用広報代行おすすめ12選|メリットや注意点・会社の選び方を解説

  • 公開日:2025/11/18
  • 更新日:2025/11/18

 

藤村俊太郎
この記事を書いた人
藤村俊太郎

愛知県知多市出身。愛知県立明和高校→慶應義塾大学卒業。高卒採用・大卒採用・中途採用のプロフェッショナル。年間4,000件以上の採用をマッチングさせる転職サービスの開発・運用を経験。自社採用部署における、新卒採用の立ち上げ・採用広報部署の立ち上げ・社員定着戦略/仕組みの構築を行う。採用戦略の構築とインハウス化が得意。

多様な働き方の広がりや採用競争の激化により、企業の魅力を主体的に発信する「採用広報」の重要性はかつてないほど高まっています。しかし、リソースやノウハウの不足から、一歩を踏み出せない企業が多いのも事実です。

その解決策として注目されるのが「採用広報代行」です。

この記事では、「採用広報代行」の具体的な業務範囲、メリットと注意点、費用相場、おすすめの代行会社まで網羅的に解説します。

この記事を読めば、あなたの会社が「丸投げ」ではなく「パートナー」として伴走してくれる、最小のリスクで最大の採用成果を出せる代行会社をきっと見つけられるはずです。

採用広報代行サービス『リクルーティングPR-X』はこちら

[ 目次 ]

  1. 採用広報代行とは?
    1. 採用広報代行の定義と役割
    2. なぜ今、採用広報代行が必要なのか?
    3. 「採用代行(RPO)」や「広報PR代行」との違い
  2. 採用広報代行に依頼できる具体的な業務範囲
    1. 【上流】採用広報戦略の立案
    2. 【実行】コンテンツ制作
    3. 【運用】メディア運用・管理
    4. 【改善】分析とレポーティング
  3. 採用広報代行のメリットと"5つの注意点"
    1. 採用広報代行を導入する3つのメリット
    2. 【要注意】採用広報代行の導入前に知るべき"5つの注意点"
  4. "失敗しない"採用広報代行の選び方
    1. 選定ポイント1:「料金体系」は低リスクか?
    2. 選定ポイント2:「伴走型」でノウハウが蓄積されるか?
    3. 選定ポイント3:成果(採用)にコミットしているか?
    4. 選定ポイント4:自社の文化を理解し、魅力を引き出す「企画力」があるか?
    5. 選定ポイント5:サービス範囲は柔軟か?
  5. 徹底比較!おすすめ採用広報代行サービス12選
    1. リクルーティングPR-X|ミズサキ株式会社
    2. 採用広報代行 powered by まるごと人事|マルゴト株式会社
    3. 株式会社hypex
    4. 株式会社パラドックス
    5. トゥモローゲート株式会社
    6. 株式会社揚羽
    7. 株式会社ファングリー
    8. HeaR株式会社
    9. SOMERISE for HR|サムライト株式会社
    10. 株式会社ストル
    11. Fanca|株式会社ペイクス
    12. 株式会社レジェンダ
    13. 【結論】こだわりポイントごとの最適なサービスはこれ!
  6. 採用広報代行で成果を最大化する3つのコツ
    1. コツ1:丸投げ厳禁。「目的」と「採用ペルソナ」は自社で明確にする
    2. コツ2:代行会社を「パートナー」として扱い、密に情報連携する
    3. コツ3:KPIを明確にし、定期的に振り返りを行う
  7. 採用広報代行に関するよくある質問(FAQ)
    1. Q. どのくらいの期間で効果が出始めますか?
    2. Q. 採用広報代行の費用相場はいくらですか?
    3. Q. スタートアップ・中小企業でも依頼できますか?
  8. まとめ:採用広報は「失敗リスク」と「ノウハウ蓄積」で選ぶ時代へ

採用広報代行とは?

採用広報代行の定義と役割

採用広報代行とは、企業の採用活動における情報発信(採用広報)に関わる業務を、外部の専門企業が代行または支援するサービスです。

単なる作業代行にとどまらず、採用ターゲットの心に響くメッセージを設計し、最適なチャネル(オウンドメディア、SNS、採用ピッチ資料など)を通じて届けることで、採用の「質」と「量」の向上を目指す、採用活動の重要なパートナーです。

なぜ今、採用広報代行が必要なのか?

求人広告を掲載しても応募が入らない現実

競合他社も採用に力を入れる現代において、「求人広告を出して待つ」だけの採用は終わりを迎えました。

事実、リクルートの調査によると、人手不足への対応策として、中小企業の56.8%が「中途採用の強化」に取り組んでいいるにもかかわらず、採用できていない中小企業の48.8% が「募集しても、応募がない」状態であることが明らかになっています。

求職者の「事前に知りたい」に応えるために採用広報が必要

求職者は応募前に、SNSや口コミサイト、インタビュー記事などで「リアルな情報」を徹底的に調べます

エン・ジャパンの調査によると、転職活動者の50%が社員口コミサイトを閲覧しており、またHRZineの調査によると、転職活動中の20代の8割がSNSで社名を検索していることが明らかになっています。

もし企業側からの主体的な情報発信(採用広報)がなければ、Google検索や口コミサイトに表示されるネガティブな情報だけが先行してしまいかねません。

また、情報が少ないことで候補者が応募をためらったり、不安から選考の途中で離脱・辞退してしまったりするケースも増えています。魅力的な発信ができない企業は、それだけで「選ばれる土俵」にすら立てていないのです。

出典:社会人4500人に聞いた「転職活動時のクチコミ閲覧」実態調査 ー『エン転職』ユーザーアンケートー
口コミサイトが原因の辞退行動の発生率
「応募を辞めた」 67%
「選考辞退した」 35%
「内定辞退した」 28%

しかし、多くの企業(特に中小・ベンチャー企業)では、採用担当者が他業務と兼任しているケースがほとんどです。「重要だとわかっていても、リソースが足りない」「ノウハウがなく、何をどう発信すればいいか分からない」というのが実情でしょう。

採用広報代行は、こうした「リソース不足」と「ノウハウ不足」を一挙に解決し、採用競争力を高めるための切り札となるのです。

「採用代行(RPO)」や「広報PR代行」との違い

混同しがちなサービスとの違いを明確にしておきましょう。

採用広報代行 「採用」という目的に特化して、「情報発信(コンテンツ制作やSNS運用)」の戦略と実行を担います。
採用代行(RPO)

より広範な「採用業務」を代行します。

応募者対応(日程調整や合否連絡)、スカウトメール送信、面接代行など、採用実務の「オペレーション」を中心に請負うことが多いのが特徴です。

広報PR代行 採用に特化せず、企業全体のブランディングや「商品・サービス」の認知度向上を目的とした情報発信(プレスリリース、メディアリレーションなど)を行います。

採用広報代行に依頼できる具体的な業務範囲

採用広報戦略の立案

代行会社によって強みは異なりますが、一般的に以下の4つの領域で依頼が可能です。

自社の課題がどこにあるかを考えながらご覧ください。

【上流】採用広報戦略の立案

「誰に(採用ペルソナ)」「何を(自社の魅力)」「どう伝えるか(発信チャネル)」という活動の根幹を設計します。

  • 採用ペルソナ・ターゲット像の設計
  • 自社の魅力の言語化(EVP=従業員価値提案の整理)
  • 発信チャネルの選定(オウンドメディア、note、Xなど)
  • コンテンツの企画立案

【実行】コンテンツ制作

戦略に基づき、求職者の心に響くコンテンツを具体的に制作します。

  • 社員インタビュー記事(取材・撮影・執筆)
  • 採用ピッチ資料の作成(会社説明資料)
  • 採用動画の制作(社員インタビュー、オフィスツアーなど)
  • 採用サイト・採用オウンドメディアの構築

【運用】メディア運用・管理

制作したコンテンツを「届ける」ための運用業務です。

  • 採用オウンドメディアの運用・記事投稿(Wantedly, noteなど)
  • 採用SNSの運用・管理(X, Instagramなど)
  • スカウトメール文面の作成・改善

【改善】分析とレポーティング

「記事や動画を制作して終了」ではなく、効果を測定し、次の一手につなげます。

  • 各チャネルの数値分析(PV数、応募転換率など)
  • 定期的なレポーティングと改善策の提案

採用広報代行のメリットと"5つの注意点"

外部に委託することは、良い面ばかりではありません。

採用広報代行サービスの紹介ページでは語られない「失敗のリアル」を知ることが、成功への第一歩です。

採用広報代行を導入する3つのメリット

まずは、一般的に言われるメリットを簡潔に紹介します。

メリット1. 採用の「質」と「スピード」が向上する

専門家の知見を活用することで、ターゲットに響く質の高いコンテンツを迅速に制作・発信でき、採用成果に直結しやすくなります。

メリット2. 担当者が採用面接などのコア業務に集中できる

コンテンツ制作やSNS運用といった工数がかかる業務を任せることで、採用担当者は面接や候補者とのコミュニケーションといった「人でなければできない」コア業務に集中できます。

メリット3. 客観的視点で、自社の魅力を再発見できる

「社内にいると当たり前」になってしまった自社の強みや魅力を、プロの客観的な視点で再定義し、求職者に響く言葉で言語化してもらえます。

【要注意】採用広報代行の導入前に知るべき"5つの注意点"

ここからが本題です。多くの企業が代行会社選びで陥りがちな「注意点(よくある失敗)」を5つ紹介します。

注意点1:高額な費用

数十万円の高額な初期費用や月額固定費を払ったのに、ほとんど成果がなかった…という失敗例は数多く存在します。

特に戦略立案やコンサルティング名目で高額な初期費用がかかるケースもあるので、初期費用や固定費に見合う成果が期待できるかは、先にシミュレーションしておく必要があります。

弊社ミズサキが運営する採用広報代行「リクルーティングPR-X」のように、初期費用をかけずに利用できるサービスもあるので、これまでに採用広報を行ったことがなく、初期投資のコストパフォーマンスを資産できない場合は、『初期費用なし』という軸でサービスを探すと良いでしょう。

注意点2:ノウハウが蓄積しない

代行会社に"丸投げ"してしまい、結局社内にノウハウが一切蓄積されなかった…という失敗談は、弊社も良くご相談いただきます。

これは、いわゆる「作業だけを代行する」会社を利用するときには、気を付けなければならないポイントです。

長期的な視点で考えると、採用広報は内製化することをおすすめしているので、記事や動画などの制作ノウハウを自社に残せるか、また戦略の全体像を自社でも把握できるか、という視点が必要です。

注意点3:契約期間の縛り

採用広報代行サービスの多くは、半年~1年間の契約期間が存在します。

成果が出る前に「やっぱり違った」と思っても、契約期間に縛られてしまい、簡単に方向転換できません。

途中で解約できず費用だけが発生し続けた…ということがないように、あらかじめ契約期間については確認しておきましょう。

注意点4:品質不足で効果が上がらない

上がってきた記事やSNSの投稿が、満足のいくクオリティ・基準を満たさなかった場合、修正依頼の工数ばかりが増えてしまうこともあります。

ヒアリングが不十分だったり、業界理解が浅かったりすると、どこかで見たような当たり障りのないコンテンツしか生まれず、かえってブランドイメージを損ねる可能性もあります。

注意点5:報告がなく効果測定できない

記事の制作だけで終わってしまったり、報告内容が作業内容だけという会社も少なくありません。

自社で応募数や選考離脱率、内定承諾率などのKPIを設定して、定期的に計測できていれば全く問題ありませんが、採用広報の目的は「採用活動の効果向上」です。

そこから逆算せず、「コンテンツを作ること」「投稿すること」が目的化してしまうと、成果に結びつかない無意味な活動になってしまいます。

"失敗しない"採用広報代行の選び方

前章で挙げた「5つの注意点」は、正しい「選び方」を知っていれば回避可能です。

競合記事が語る「実績」や「予算」といった抽象的な基準ではなく、あなたの会社が失敗しないための「具体的な選定ポイント」を5つお伝えします。

選定ポイント1:「料金体系」は低リスクか?

最も重要な確認ポイントです。

「初期費用ゼロ」「最低契約期間なし」「全額返金保証」など、発注側のリスクを最小限にする料金体系を持っているかを確認しましょう。

チェックポイントは下記の3点です。

  • 高額な初期費用や月額固定費はないか?
  • 最低契約期間はないか?どの程度の期間あるか?
  • 成果に満足できなかった場合の「返金保証」はあるか?
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藤村
自信と実績があるサービスほど、こうした低リスクな料金体系を提供できる傾向にあります。

選定ポイント2:「伴走型」でノウハウが蓄積されるか?

「丸投げ」の実行代行ではなく、「内製化支援」の伴走型パートナーであるかを見極めましょう。

以下の3点をチェックすると良いでしょう。

  • 定期的なミーティングで、施策の背景や分析結果を丁寧に共有してくれるか?
  • 将来的に自社で運用できるよう、ノウハウやテンプレートを提供してくれるか?
  • 「実行代行プラン」と「内製化支援プラン」などを選べるか?

もちろん、自社で目標設定・効果測定といったPDCAを回せる体制であれば、制作だけの代行のほうが低コストで利用できるため、有効な場合もあります。

自社の運用体制から判断しましょう。

選定ポイント3:成果(採用)にコミットしているか?

特に初めて採用広報を実施する場合は、成果から逆算したプランニング・実行までを一気通貫で対応してくれる会社を探しましょう。

  • KPI設計(目標設定)を「応募数」や「採用決定数」に紐づけて提案してくれるか?
  • レポーティングが「採用成果」の視点で行われているか?

また、誤った目標を追いかけても、採用活動の成果にはつながらないケースもあります。

採用広報の目標設定段階から参加してくれる企業もあるので、契約までに担当者と打ち合わせを行い、どの程度対応してくれるかを見極めましょう。

選定ポイント4:自社の文化を理解し、魅力を引き出す「企画力」があるか?

過去の実績(ポートフォリオ)を見て、その会社が持つ「企画力」「コンテンツの質」を確認しましょう。

実際に効果が出るかどうかは別の話ですが、それ以前にコンテンツの企画力や、制作物の質はあらかじめ確認できるものです。

  • 自社と似た業界や企業規模での支援実績はあるか?
  • コンテンツ(記事やSNS投稿)が画一的でなく、その会社「らしさ」を引き出せているか?

また、採用広報代行は、採用コンサルティングや採用代行(RPO)を提供している会社も多いです。そのような会社の場合は、採用広報では自社と同じ業界の実績はなくても、業界知識が豊富なケースもあります。

採用コンサルティング・採用代行でも実績があるか確認してみると良いでしょう。

選定ポイント5:サービス範囲は柔軟か?

「戦略策定+月2本の記事制作」、「半年間で10件の記事制作」といった、制作件数に縛りがある会社がほとんどです。

「月に記事1本制作」や「制作件数に縛りなし」といった最小ロットや、「全てお任せ」といった広範囲の対応まで、自社のリソース状況や課題に合わせて柔軟に依頼できると理想的です。

  • 「戦略立案だけ」「記事制作だけ」といったスポット依頼は可能か?
  • スモールスタートできるお試しプランなどはあるか?
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藤村
会社ごとに異なるところなので、サービスページや資料をよく確認しましょう。

徹底比較!おすすめ採用広報代行サービス12選

採用広報のサービスは、採用コンサルティングや採用代行サービスの一部として提供されていることも多く、支援会社も数多く存在するので、調べるのは大変です。

そこで、ミズサキが調査した12個の採用広報代行サービス・会社を紹介します。

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藤村

実際まとめてみると、かなり時間がかかりました(笑)

まずはここから気になるサービスを探してみてください。

1. リクルーティングPR-X|ミズサキ株式会社

採用広報代行サービス「リクルーティングPR-X」

「リクルーティングPR-X」は、本記事で挙げた「5つの注意点」を回避するために設計された、低リスク・伴走型の採用広報支援サービスです。

「高額な固定費を払って失敗したくない」「丸投げでノウハウが貯まらないのは絶対に嫌だ」という、採用担当者様の不安に徹底的に寄り添った料金体系とサービス内容が最大の特徴です。まずはリスクゼロで試してみたい、という企業にとっての「最適解」を目指したサービスです。

サービス内容 ・採用広報の戦略設計
・戦略書/計画書の提供
・記事制作
・動画制作
・レポート提供
料金

・初期費用:0円
・月額固定費:0円
・オンライン取材&記事制作:1記事 3万円(写真撮影は別料金)
・会社訪問&取材記事制作:1記事 10万円
・動画制作:ご予算に応じてお見積り

特徴 ・採用や採用広報だけでなく、各業界への幅広いナレッジを有する。
・戦略策定から参画する伴走型支援。
・取材込みで1記事3万円~とフリーランス並みの低価格。
・最低契約期間の縛りなし。いつでも解約OK。
・クオリティに満足できなければ、納品物ごとに全額返金保証付き。
URL https://mizusaki-inc.com/lp-recruiting-pr-x

2. 採用広報代行 powered by まるごと人事|マルゴト株式会社

採用広報代行 powered by まるごと人事

まるごと人事は、採用実務(RPO)から広報まで、580社以上の実績を持つ大手サービスです。実績が豊富なので、戦略設計から一貫して任せたい場合に特におすすめです。

サービス内容 ・採用広報の戦略と設計
・採用広報記事の執筆
・採用ピッチ資料の制作
料金 ・目的に応じて複数の料金プランあり
・記事制作:1記事 15万円~(写真撮影は別料金)
特徴 ・580社を超える採用支援実績とノウハウ。
・採用課題、事業内容、募集職種などをヒアリングし、採用広報の戦略と設計を一貫して任せることができる。
・目的に応じて複数の料金プランから選べる。
URL https://marugotoinc.jp/koho/

3. 株式会社hypex

株式会社hypex

hypexは、SNS運用や採用動画制作など、クリエイティブ制作に強みを持つ採用ブランディング企業です。経営者目線で理念を軸にした戦略を設計し、ワンストップで実行まで担います。

サービス内容 ・採用ピッチ資料制作
・採用サイト制作
・SNS運用代行
・SNS採用広告運用
・オウンドメディア制作運用
料金

・採用ピッチ資料制作:39.5万円~(20ページ)
・採用サイト制作:70~500万円(目安)
・採用オウンドメディア制作:70~300万円(目安)
・採用ランディングページ制作:40~200万円(目安)
・コーポレートサイト一体型採用サイト制作:120~500万円(目安)
・SNS運用代行:初期費用30万円+月額料金10~49万円
・SNS採用広告運用:成果報酬型(要問い合わせ)
・採用ショート動画制作:1.5万円~
・採用動画制作:15~60万円(要問い合わせ)

特徴 ・自社でもInstagramやYoutubeを運用しており実績がある。
・設計された候補者ストーリー企画と企画実行力。
・採用広報に関連する幅広いサービスを展開。
URL
https://hypex.jp/solution

4. 株式会社パラドックス

株式会社パラドックス

パラドックスの採用ブランディングサービスは、企業の「志」を言語化する採用ブランディングとして数多くの実績があるサービスです。営理念や存在意義(Why)から採用コンセプトを開発し、一貫したクリエイティブで「同志」を集める戦略的パートナーです。

サービス内容 ・360度ヒアリング
・採用コンセプト開発
・採用コミュニケーション設計
・クリエイティブ制作(サイト、動画、パンフレット等)
料金

・要問い合わせ

特徴 ・「志」を軸にした採用コンセプト開発。
・企業の存在意義(Why)から定義し直す、最も上流の戦略的ブランディング。
URL https://prdx.co.jp/business/recruit/

5. トゥモローゲート株式会社

トゥモローゲート株式会社 

トゥモローゲートは、自社の採用ブランディングで名を馳せる戦略ファームです。「ビジョン実現」を軸に、コンサル、SNS、クリエイティブまで包括的に支援し、企業の熱狂的なファンを育てます。

サービス内容

・経営理念構築・浸透
・採用コンサルティング(ペルソナ定義、選考フロー構築)
・ブランドデザイン(採用サイト、動画、SNS制作)

料金

・要問い合わせ

特徴 ・経営理念とビジョンを軸にした包括的ブランディング。
・「オモシロイ」を追求するクリエイティブとロジカルな戦略。
URL https://tomorrowgate.co.jp/

6. 株式会社揚羽

株式会社揚羽

株式会社揚羽は、500社以上の採用ブランディング実績を持つ大手企業。コンサルティングからコンテンツ制作まで幅広く対応し、特に大手企業の複雑な課題やパーパス策定に強みを持つ、信頼性の高い選択肢です。

サービス内容

・採用ブランディング戦略コンサルティング
・コンテンツ制作(採用サイト、動画等)

料金

・要問い合わせ

特徴 ・500社以上の採用ブランディング実績。
・大手企業向けに、経営ビジョンと求める人物像を「共感」で結びつける。
URL https://www.ageha.tv/solution/recruiting/

7. 株式会社ファングリー

株式会社ファングリー

株式会社ファングリーは、「ストーリー設計×リッチコンテンツ」を掲げ、採用サイト、動画、SNSまでワンストップで提供しています。マーケティング視点とブランディング視点を両立させ、共感型採用を促進します。

サービス内容

・採用ストーリー設計
・採用サイト制作
・採用動画制作・運用、SNS運用(インタラクティブ動画、YouTube)
・社員インタビュー

料金

・100万円~

特徴 ・「ストーリー設計×リッチなコンテンツ」が強み。
・マーケティング視点とブランディング視点を持ち、共感型採用を促進。
URL https://fungry.co.jp/lp/saiyo/

8. HeaR株式会社

HeaR株式会社

HeaR株式会社は、100社以上の採用コンサル実績に基づき、採用ペルソナ設計から記事執筆、SNS運用まで一気通貫で代行しています。「伴走型」の支援で、採用広報の実行フェーズをサポートするスペシャリストです。 

サービス内容

・採用ペルソナ設計
・募集記事/広報記事ライティング
・SNS運用代行(note, Wantedly)
・採用ピッチ資料作成
・採用ページ作成

料金

・要問い合わせ

特徴 ・100社以上の採用コンサル実績。
・ペルソナ設計から記事、SNS運用まで、採用広報の実行フェーズを一気通貫で支援。
URL https://www.hear.co.jp/service/recruit_branding

9. SOMERISE for HR|サムライト株式会社

SOMERISE for HR

ベンチャー・スタートアップ企業を中心に、noteやWantedlyなどの媒体を活用した採用広報をトータルで支援するサービスです。丁寧な取材に基づいたインタビュー記事制作に定評があり、企業の「カルチャー」や「人」の魅力を言語化して発信します。

サービス内容

・Wantedlyアカウント戦略設計
・求人票&フィード投稿制作
・Facebook連携
・Wantedlyコンテンツ分析、改善
・採用広報戦略設計
・採用オウンドメディアの運用
・採用広報活動の分析、改善

料金

・エントリー課金:1エントリー5,000円~
・採用広報戦略設計:要問い合わせ
・採用オウンドメディアの運用:要問い合わせ
・採用広報活動の分析、改善:要問い合わせ

特徴 ・100社以上の採用コンサル実績。
・ペルソナ設計から記事、SNS運用まで、採用広報の実行フェーズを一気通貫で支援。
URL https://hr.somewrite.com/

10. 株式会社ストル

株式会社ストル

株式会社ストルは、「採用×WEBマーケティング」を強みとする採用支援会社です。特に動画やSNS(YouTube・Xなど)を活用した採用広報に定評があり、戦略立案からコンテンツ制作、実際の運用代行までをリーズナブルな価格で包括的に支援します。

サービス内容

・採用サイトの制作運用
・記事や動画コンテンツの企画制作
・SNSのアカウント運用代行(X、Instagram、YouTube)

料金

・SNS採用アカウント運用:月額30万円~
・SNS求人広告運用:月額15万円~
・採用動画制作:1本30万円~

特徴 ・「動画×SNS」を軸にしたトレンドを押さえた広報が得意。
・テキストだけでなく、視覚的に訴求力の高いコンテンツ。
・人材業界出身者やWEBマーケティング経験者によるチーム編成
URL https://stll.me/

11. Fanca|株式会社ペイクス

Fanca

Fancaは、インタビュー記事の制作を中心に、企業の魅力を引き出す「採用広報」の立ち上げから運用までを支援するサービスです。「ファンをつくる採用広報」をコンセプトに、プロの編集チームが高品質な記事を作成し、採用ブランディングを加速させます。

サービス内容

・企画、インタビュー、撮影、執筆、投稿までをワンストップで提供
・noteなどのプラットフォームを活用した記事作成
・採用ピッチ資料の制作
・SNS運用
・採用サイト制作

料金

・トライアル(1本):39,800円(※初回1回のみ)
・ライト(月2本):月額24万円
・ベーシック(月3本):月額29万円(※キャンペーン価格適用時)
・バリュー(月4本):月額39万円(※キャンペーン価格適用時)
※初期費用は無料。

特徴 ・「ファンづくり」に特化した編集力
・手頃なトライアルプランで1記事39,800万円の低価格で採用広報を試せる。
・新卒や若手求職者に刺さる感性や視点を活かした企画・発信が可能。
URL https://lp.fanca.fan/

12. 株式会社レジェンダ

株式会社レジェンダ

採用実務のアウトソーシング(RPO)のパイオニアとして、戦略立案から母集団形成、実務運用までを包括的に支援する企業です。膨大な採用データに基づき、候補者の体験(CX)を重視した、実効性の高いブランディング施策を提供します。

サービス内容

・「EVP(従業員価値提案)」の策定支援
・採用サイト制作
・採用パンフレット制作
・動画制作
・採用プロセス設計

料金

・要問い合わせ

特徴 ・採用実務(RPO)に裏打ちされたリアリティある支援
・採用ブランドを認知させる段階から、選考、内定、入社に至るまで、一貫して対応可能。
・「なぜその会社で働くのか」という本質的な価値(EVP)を明確化し、ターゲット人材に深く刺さるメッセージ開発が得意。
URL https://www.leggenda.co.jp/recruitment_support/branding/

【結論】こだわりポイントごとの最適なサービスはこれ!

サービスの種類も料金も多種多様なので、概要だけわかってもなかなか選べない方も多いのではないかと思います。

そこで、よくある「こだわりポイント」別に最適なプランをピックアップするので、貴社の目的に合わせてサービスをご検討ください。

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藤村
弊社、ミズサキも採用広報代行サービスを提供しているので、「ぜひ、うちのサービスを!」…と言いたいところですが、サービスや会社ごとに得意分野や特徴が違うので、ここは忖度なし・本音でおすすめサービスを選びます!

実績の多さを重視する方には、『まるごと人事』がおすすめです

『採用広報 powered by まるごと人事』は、採用広報サービスは比較的新しいサービスや会社が多い中で、580社以上の採用支援実績があります。

1記事15万円~・写真撮影は別料金と、やや高額なサービスにはなりますが、自社と近い業界や採用職種の実績があれば、長期的に見て良い投資になる可能性があります。サービスページから問い合わせて、詳しい実績を聞いてみましょう。

→ 採用広報 powered by まるごと人事 のサービスページはこちら

料金と低リスクを重視する方には、『リクルーティングPR-X』がおすすめです

弊社、ミズサキが提供する『リクルーティングPR-X』は、1記事3万円でオンライン取材込みの記事制作を依頼できます。

また、「最低契約期間がない」「初期費用ゼロ円」「全額返金の満足度保証」など、他のサービスよりも客観的に見てもリスクが低いサービスなので、コストパフォーマンスや初めて採用広報に挑戦する場合、最初に検討することをおすすめします。

→ リクルーティングPR-X のサービスページはこちら

何よりもクオリティーを重視する方には、『株式会社hypex』がおすすめです

長尺動画やショート動画、SNS広告など、幅広いクリエイティブに対応する『株式会社hypex』は、品質を重視するなら最初に検討したいサービスです。

特に、建設会社やデザイン会社・広告関係の会社など、デザインや制作に関わる業界の場合は、採用広報の記事や動画にも高いクオリティーを求めたほうが、採用広報の効果に期待できるでしょう。

→ 株式会社hypex のホームページはこちら

動画制作が得意な会社をお探しなら、『株式会社ストル』がおすすめです

『株式会社ストル』は、特に動画やSNS(YouTube・Xなど)を活用した採用広報を得意としています。

動画に特化した制作と、SNSなどのプラットフォーム運用を両方任せられるので、動画を使っての採用ブランディングをしたい場合におすすめです。

→ 株式会社ストル のホームページはこちら

採用広報代行で成果を最大化する3つのコツ

最後に、優れた代行会社を選んだ上で、さらに発注側が成果を最大化するための「コツ」を3つお伝えします。

コツ1:丸投げ厳禁。「目的」と「採用ペルソナ」は自社で明確にする

代行会社は「採用広報のプロ」ですが、「あなたの会社のプロ」ではありません。

「なぜ採用するのか(目的)」「誰を採用したいのか(ペルソナ)」という根幹の部分は、必ず自社で深く考え、明確な言葉でパートナーに共有してください。ここが曖昧だと、コンテンツも必ず曖昧になります。

コツ2:代行会社を「パートナー」として扱い、密に情報連携する

代行会社を「下請け業者」ではなく、同じ目標を目指す「パートナー」として尊重しましょう。

社内の小さなニュース(例:新しい福利厚生ができた、〇〇さんが表彰された)も「こんなこと伝えても…」と思わずに積極的に共有することで、それが思わぬコンテンツの「ネタ」になることもあります。

コツ3:KPIを明確にし、定期的に振り返りを行う

「KPI(重要業績評価指標)=採用成果」を明確に設定し、定期ミーティングで振り返りましょう。

  • NGなKPI例: PV数、記事の制作本数、SNSのフォロワー数
  • OKなKPI例: ターゲット層からの応募数、応募転換率、選考辞退率の改善、内定承諾率

このKPIを代行会社と握れていないと、「注意点5:報告の不安」に陥ってしまいます。

採用広報代行に関するよくある質問(FAQ)

Q. どのくらいの期間で効果が出始めますか?

即効性を期待するものではなく、中長期(最低でも半年ほど)で取り組むことで、じわじわと効果(応募の質の変化、認知度の向上)が現れてきます。

だからこそ、高額な固定費や長期縛りのあるサービスはリスクが高いのです。

Q. 採用広報代行の費用相場はいくらですか?

依頼内容によってピンキリです。依頼内容ごとの費用相場は以下の表をご覧ください。

依頼内容 費用
記事作成 1本 5万円〜15万円
SNS運用代行 月額 10万円〜40万円
戦略コンサルティング+実行 月額 30万円〜100万円以上
記事制作メインの代行サービスでも、月額固定費モデルの料金形態が多いですが、「リクルーティングPR-X」のように、初期・月額0円で「記事1本」「資料作成1つ」から低価格で試せるサービスも存在します。

Q. スタートアップ・中小企業でも依頼できますか?

むしろ、リソースやノウハウが不足しがちなスタートアップ・中小企業にこそ、代行サービスはおすすめです。

ただし、高額なサービスは費用対効果が合わない可能性もあるため、「低リスク」で「柔軟」に依頼できるパートナーを選ぶことをおすすめします。

まとめ:採用広報は「失敗リスク」と「ノウハウ蓄積」で選ぶ時代へ

本記事では、採用広報代行の基礎知識から、業界が公にしたがらない「5つの注意点(よくある失敗)」、そしてそれを回避するための「具体的な選び方」や「おすすめの会社」を、徹底的に解説しました。

よくある注意点(失敗)

回避するための選定ポイント

1. 高額な費用の不安

「料金体系」は低リスクか?

2. 丸投げの不安

「伴走型」でノウハウが蓄積されるか?

3. 契約期間の縛り

(「料金体系は低リスクか?」で同時確認)

4. 品質の不安

自社の文化を理解する「企画力」があるか?

5. 報告の不安

「成果(採用)」にコミットしているか?

採用広報は、もはや「やるかやらないか」ではなく、「どう賢くやるか」のフェーズに入っています。

この記事が、あなたの会社にとって最高の採用広報パートナーを見つける一助になれば幸いです。


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